■ Forget-me-nots

때늦은 '박근혜'--산케이 전 지국장, 일본으로 귀국

雄河 2015. 12. 27. 20:43
산케이 전 지국장, 일본으로 귀국

입력 2015.04.14 23:11

--성완종 사건에서 뉘는 목숨도 걸었다는데...
  '초(超)강심장'인 체하는 그의 '용기(?)'는 가상타만...
--'도쿄(度胸)도 없는' 朴, 국제여론에 '굴복'  


지난해 세월호 참사 당시 박근혜 대통령의 행적에 의문을 제기하는 기사를 써 약 8개월간 출국을 제한당했던 가토 다쓰야(加藤達也ㆍ49) 전 산케이(産經) 서울지국장이 14일 일본으로 귀국했다.

교도통신에 따르면 그는 한국 정부가 출국 정지 처분을 해제함에 따라 이날 오후 김포공항을 통해 출국, 일본 도쿄 하네다 공항에 도착했다.

가토 전 지국장은 기자들에게 “한숨 돌렸다. 그것이 솔직한 마음”이라고 귀국 소감을 밝혔다. 그는 “재판이 한참 계속되는 중이고 이제부터 몇 달, 어쩌면 더 길어질지도 모르지만 재판에서 싸워야 하기 때문에 다시 힘을 내야 한다는 생각을 조금 하고 있다”고 말했다. 그는 “이번 사태에 대한 생각을 앞으로 지면에서 다루겠다”고 강조하며 공항을 떠났다.

일본 언론은 가토 전 지국장의 출국 금지가 해제된 것을 주요 뉴스로 보도했다. 그가 입국하는 현장에는 약 40명의 취재진이 몰렸다.

가토 전 지국장은 지난해 4월 16일 세월호 참사 때 박 대통령이 정윤회씨와 모처에서 함께 있었다는 의혹을 제기하는 ‘박근혜 대통령 여객선 침몰 당일 행방불명…누구와 만났을까’란 제목의 기사를 지난 8월 산케이에 실었다. 검찰은 명예훼손 혐의로 그를 출금 조치한 뒤 작년 10월 정보통신망이용촉진법 위반 등으로 기소했다. 

이와 관련, 기사의 내용을 문제 삼아 외국 기자를 출국 금지하고 수사해 외신들로부터 ‘언론 탄압’이란 비판을 받기도 했다.

[중앙일보] 고란 기자 neoran@joongang.co.kr

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韓国、対日改善姿勢を米に示す 産経前支局長の出国禁止解除

2015/4/14 23:25
日本経済新聞 電子版
 

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帰国し、記者の質問に答える産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(14日午後、羽田空港)


【ソウル=峯岸博】韓国政府が14日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を傷つける記事を書いたとして在宅起訴された加藤達也・産経新聞前ソウル支局長への出国禁止措置を解除した。同措置は韓国内でも「厳しすぎる」との声があった。日米韓次官級協議を直前に控え、米国など国際社会に日本との関係改善に取り組んでいる姿勢を示す狙いがあるとみられる。

 出国禁止措置は昨年8月7日に始まり、8回延長が繰り返されていた。今月15日が禁止措置の期限で韓国地検が解除を求め、同法務省が決めた。検察は解除の理由について(1)家族と離れて過ごしているなど、人道的に配慮した(2)重要な争点の審理が終わり、加藤氏は記事内容が虚偽だとの裁判所の判断に反論していない――などと説明した。

 このタイミングで解除に踏みきった狙いは何か。加藤氏の裁判をめぐり、韓国社会では、在宅起訴が軽すぎると不満を示す意見とともに「言論の自由に関する世界的な基準に合わない」との政権批判が出ていた。

 日米韓は16日にワシントンで外務次官級協議を開く。韓国の外交専門家やメディアなどの間では最近、歴史認識問題での米国の対応をめぐり「オバマ政権は日本寄りだ」と、韓国政府の対米外交が失敗していると指摘する声が少なくない。

 韓国国立外交院の曺良鉉(チョ・ヤンヒョン)教授は、決断の背景について「韓国政府が歴史問題で一貫性をもちながら、安全保障など他の分野では協力関係を築くため努力しているとのメッセージになる」と話す。米国を挟んだ日韓の駆け引きの側面が透ける。

 韓国外務省報道官は14日の定例記者会見で「(解除措置は)日韓関係とは無関係」と述べた。一方で、青瓦台(大統領府)に近い関係者は「韓国側から関係改善の気持ちを表した」と指摘する。「次は日本が歩み寄る番」と日米に促す環境整備が狙いとの解説だ。

 韓国政府関係者は「裁判は別。判決には影響しない」と話す。韓国検察は出国禁止措置解除の理由として、加藤氏が今後の裁判にも必ず出席すると約束し、産経新聞も出席を保証するとしていることも挙げている。

関連キーワード: 朴槿恵、韓国、産経新聞
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産経前ソウル支局長が帰国 韓国検察「人道的な配慮」

2015/4/14 19:49   (2015/4/15 0:47更新)

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 帰国した産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(14日午後、羽田空港)


 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴され、韓国政府による出国禁止措置が14日に解除された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)が同日夜、帰国した。加藤氏は羽田空港で報道陣に「ほっとしている」と述べた。今後の公判に関しては「主張がしっかりと受け入れられるように取り組む」とした。

 加藤氏によると、日本に戻るのは、健康診断で一時帰国した昨年7月下旬以来となる。出国禁止措置は昨年8月に始まりこれまで8回にわたり延長された。加藤氏は「ふるさとに帰れないことは厳しいものがあった」と振り返った。

 出国禁止措置は15日に期限を迎える予定だったが、韓国政府は14日に解除した。加藤氏は「弁護士から連絡を受けた。そうなんだと冷静に受け止めた」と話した。また、「日本にいる少なくない方が自分の身を案じてくれた。感謝したい」と笑顔を見せた。

 加藤氏は昨年8月、産経新聞のウェブサイトで朝鮮日報のコラムなどを引用し、昨年4月の旅客船「セウォル号」の沈没事故当日に朴大統領が男性と会っていたとされる噂を報じた。

 韓国検察は昨年10月、朴大統領らを誹謗(ひぼう)する目的で虚偽の事実を広めたとして、加藤氏を情報通信網法に基づく名誉毀損罪で在宅起訴した。昨年11月から始まった公判で加藤氏は無罪を主張している。次回公判は20日に開かれる。

 日本政府はこれまで韓国に対し出国禁止措置は人道上の問題があるとして配慮を求めていた。また、韓国に拠点を置く外国報道機関で構成するソウル外信記者クラブは9日、朴大統領に書簡を送り、加藤氏の出国禁止措置が長期化していることに憂慮を表明していた。

 韓国検察は解除した理由について「加藤氏がこれまでの裁判に継続して出席し、今後の裁判にも必ず出席すると約束しており、産経新聞も出席を保証している」と指摘。その上で「家族がみな日本におり、家族と離れて過ごしていることから、人道的なレベルで配慮をした」と説明している。


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官房長官「当然だ」 産経前ソウル支局長出国解除

2015/4/14 21:08

 

菅義偉官房長官は14日の記者会見で、韓国政府が産経新聞前ソウル支局長の出国禁止措置を解除したことについて「当然だ。とりあえず良かった」と述べた。公判が継続しているとして「引き続き様々な機会に韓国に適切な対応を求めていきたい」と語った。

 岸田文雄外相はドイツ北部リューベックで記者団に、出国禁止措置の解除に関して「これまで様々な場面、様々なルートを通じて働きかけてきた」と強調。「引き続き、韓国に我が国の立場を伝えていかないといけない」と訴えた。

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産経東京編集局長「移動の自由回復喜ばしい」 出国禁止解除 

2015/4/14 13:00
 

加藤達也前ソウル支局長の出国禁止措置が解除されたことについて、産経新聞の小林毅・執行役員東京編集局長は14日、「8カ月にわたって制限されていた前支局長の移動の自由がようやく回復されたことは大変喜ばしい」などとするコメントを発表した。

 コメントは「前支局長が産経新聞のウェブサイトに掲載したコラムで名誉毀損罪に問われている裁判は、なお継続している。これは重大な言論の自由の侵害であり、一刻も早い起訴の取り下げを求める」などとしている。〔共同〕


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産経支局長問題、韓国大統領に「憂慮」 外国メディアが書簡(산케이 지국장 문제, 한국대통령에 외국미디어가 '우려(憂慮)'의 서신)

2015/4/9 21:24
 

 【ソウル=小倉健太郎】韓国に拠点を置く外国報道機関で構成するソウル外信記者クラブは9日、朴槿恵(パク・クネ)大統領に書簡を送り、朴氏の名誉を毀損したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の出国禁止措置が長期化していることに憂慮を表明した。

 書簡は、加藤氏は帰国した場合でも公判に合わせて訪韓することを約束している点などを指摘。現状が続くと「韓国の言論を取り巻く環境に悪影響を与えかねない」として、朴氏に「十分な考慮」を求めた。

 2014年8月に始まった出国禁止措置は延長が繰り返され今月15日に期限を迎えるが、さらに延長される可能性がある。


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2015/04/15 01:36  추천 1 스크랩 0